KENの誰得株ブログ!

株に関するニュースの『誰得』を紐解き、上昇銘柄を狙い打つ!

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人工知能の普及に伴う誰得銘柄Best3!!

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11月6日にトヨタ自動車が、人工知能技術を研究開発する新会社設立を発表しました。

交通事故を起こさない自動運転技術や高齢者の生活をサポートするロボット開発に取り組むようです。人工知能技術では数歩先を行くグーグルが人工知能ソフト「テンソルフロー」を無償で公開しています。写真の仕分けや連続写真の合成スピードに生かされるものとなります。世界では様々な分野で人工知能を活用してサービス提供を始めています。この新しい市場の誕生の中で、得する人は誰かを考えてみます。

2158 UBIC

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人工知能を駆使してビッグデータ解析事業を手掛けています。独自に開発した人工知能技術により企業の秘密文書の漏洩を防ぐサービスなどを提供しています。さらに医療業界で膨大なビッグデータを解析することで、人に代わって考え判断し情報を抽出するサービスも提供しています。

株価の推移

 

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現在は900円台で推移しています。この半年の75日移動平均線は下げ傾向にありますが、11月に入り25日移動平均線が上抜いています。今後75日移動平均線が25日移動平均線を上抜けば、本格的な上昇となる可能性もあります。

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NTTコミュニケーションズ人工知能における対話業務支援サービスを開発しています。2016年の夏のサービス提供に先駆けて実証実験を開始する予定です。店頭における問い合わせ対応や電話などによる販売業務の一部を処理することで、対応時間を短縮できます。


株価の推移f:id:StockJournal:20151130161831j:plain
現在4000円台で推移しています。出来高は安定しているので緩やかに動くことが予測されます。半年の75日移動平均線はやや下げ基調ですが、11月に入り25日移動平均線が上抜けています。信用取引も買い残は売り残の2倍強と程よい買い意欲の強さが見られます。日足が25日移動平均線を下抜けることがなければ安心できます。

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経営課題の解決を人工知能を用いて支援するサービスを発売しています。これまで気づかなかった業務改善ポイントに対する施策の立案を可能としています。

株価の推移f:id:StockJournal:20151130161834j:plain
700円台で推移しています。この半年のチャートでは下げ続けている75日移動平均線を25日移動平均線が上抜いています。天井では陰線が続いているので、売り圧力が強いことがわかります。信用取引は買い残の倍率が60倍近かった7月から減り続けています。株価の調整局面に入っていますが、再び倍率が増え始めたら仕込み時といったところでしょうか。

人工知能に関してはIBMのWatsonが異彩を放っています。銀行や保険会社ではコールセンターにおける顧客からの問い合わせに、リアルタイムに回答できる働きを見せています。このような人工知能によるサポート業務はこれからさらに、需要を高めると考えられます。