ドローンを使った宅配サービスの実用化から紐解く誰得銘柄!!
政府は、新しい産業分野を育成するため、規制緩和を加速する方針を固めました。その一つとして一番近い将来私たちの生活に変化をもたらす物はドローンの普及でしょう。政府は小型無人機「ドローン」を使った宅配サービスを3年以内に商用化できるよう目指す方針です。ではドローンの普及で良い影響を受けるであろう会社をピックアップしてみましょう。
ドローンというのは前提として自律飛行が可能なものなので、そのシステムはラジコンのように簡素なものではありません。ドローンは用途によって様々な機能を付け加えれるため、それらをドローンが自律的に処理する必要があります。そのためこれからのドローン普及の軸はどのようなシステムを構築できるかに左右されます。今、ドローンのシステム開発に力を入れている企業は将来的に大きく飛躍する可能性が高いでしょう。
続きを読むAmazonがシアトルに実店舗をオープン!ここから読み解く誰得銘柄Best3!!
書籍のネット通販でお馴染みのアマゾンが、実店舗をシアトルにオープンさせました。
Amazon: シアトルに本物の書店「amazon books」をオープン
米書籍流通最大手のAmazon.comは2日、本社があるワシントン州シアトルに書籍販売店の実店舗をオープンことを発表した。
米国の書店販売店業界は、Amazonによる書籍のオンライン販売が主流を占めるなかで廃業を余儀なくされるところが増えているなかでAmazonが書籍販売店の実店舗をオープンしたということは、業界では大変な驚きをもって迎え入れられている。
活字離れが続く中で、本の楽しさを直接伝える街の店舗が見直されていることも背景にあります。このニュースを受けて誰が得をするのか、考えてみます。
個性的な小型書店に人気が出ている中で、大型書店もその規模を活かした店作りを進めています。
USJがついにTDLを!躍進の影にある誰得銘柄を探ります
2015年10月のUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)の入場者数がTDL(東京ディズニーランド)を抜いたのではないか、とのニュースから、その好調ぶりを伺い知ることができます。そこでUSJ躍進に呼応して得する人は誰なのか、考えてみました。
USJは沖縄で新しいテーマパークを開業することを発表しています。それによって得をするとみられる企業を挙げてみます。
2659 サンエー
沖縄での小売業ではダントツの売り上げを誇る会社です。現在もアジアからの観光客が大きな収益源となっていますが、USJ進出によりさらなるインバウンドが見込めることは、大きな追い風になると考えられます。