ZMPのロボットカー発売から紐解く誰得銘柄!
こんばんわ。KENです。
株式会社ZMPが、実写1/10スケールロボットカー「RoboCar 1/10 2016」を発売したと発表がありました。
これは自動運転や遠隔操縦などの研究開発に向けたロボットカーであり、RoboCar(R) 1/10シリーズの最新モデルとのことです。
元々ZMPは自立運転の分野で世界的に高い評価を得ており、自立運転分野の更なる関心の高まりから今後の成長が期待されているベンチャー企業。
自動運転市場に関しては、現在それほど市場は大きくないものの、今後市場が拡大していくことが予想され、今回は自動運転市場における誰得銘柄を紐解いていきたいと思います。
同社は子会社のエイチアイがUI開発ツールなどでZMPと共同開発
株価の動き
同社は昨年2月にZMPと業務提携。建設・鉱山機械の無人化・自動運転化などの分野で協業すると発表しています。
株価の動き
同社はZMPと、2015年5月12日、ロボットタクシー事業の実現に向けた研究開発などを行う合弁会社を設立すると発表。
ロボットタクシー事業は運転手なしで利用客を目的地に送るもの。2020年の東京五輪をめどに実用化を目指す。
株価の動き
地合いの影響を受け、大発会から下げ幅を拡大していましたが、全面高となった13日に反発。本来であれば今日続伸するようならと淡い期待を抱いていましたが、残念な結果に。
ただ本格的に反発となれば1900円付近の水準までは戻りそうで、自動運転分野という事も相まって長期でも期待が持てる。ただし、まだ底が見えない状況には変わりないので慎重な判断が吉でしょう。
以上、自動運転分野に関しては、国が後押しすると言っているようなものなので、チャンスは大きいでしょう。